2025年11月、畑の景色

畑の景色

朝畑に来るともう霜が降りていました。秋という季節を感じぬまま冬が来てしまったようですね。キャベツの葉は凍りつき、地面はほのかに白く染まっています。そこに朝の陽ざしがさすと地面から蒸気が湧き出て辺りが霧ががったような景色になります。

冬が来たというのにいまだに雑草の残党と戦っています。雑草の根が使用済の畝のマルチに絡まり後片付けが難航しています。雑草に絡む作業は厄介で時間がかかります。本当に何とかしないと永久に作業効率が上がりません。

冬野菜

今畑では、白菜、ダイコン、カブが収穫時期を迎えています。白菜と同時期に播種したキャベツ、ブロッコリーはもう少しかかりそうです。かさばる野菜が多いのでこの時期出荷が大変です。直売所も大きな野菜が多いので冬野菜が所狭しと陳列されて、店の外まであふれています。

さつまいもは9月ごろからちょっとづつ出し続けています。こちらはまだまだ在庫アリです。

まだ生きています

収穫は8月に終わり畝はそのまま放置していたスイカですが、生き残っている苗がありました。しかも実をつけていてそれなりに大きくなっていました。草の中に埋もれていたので先日草刈りをするまで発見できなかったのです。さすがにこの季節にスイカを買う人はいないでしょうし、自分も食べる気がしないのでそのまま放置しています。

カテゴリー
© 2025 オオランドファーム株式会社, All rights reserved.