投稿日: 2021-12-082022-07-132021年12月、畑の景色 旬の野菜 はくさいはいつ出しても大丈夫な状態です。うちのはミニはくさいでだいたい2㎏弱の大きさです。農薬を使わず、防虫ネットのみですが、この季節アブラムシも付かず虫も付かずキレイに採れそうです。 こちらはキャベツ。結球しはじめってところです。出荷サイズになるにはもう少し時間がかかりそうです。 先日、ジャガイモを掘りました。元々少ししか植えなかったので収量もほんのちょっとですぐなくなりそうです。順次、直売所に出荷しています。 まだかな・・ カリフラワー、ロマネスコ、ブロッコリー・・、いまだ花蕾がつきません。ちょっと遅いのでは?と毎日心配しています。ここのところ急激に寒くなったのもあって、これから先生長するのかとますます心配になってしまいます。 こんなところに 春にパクチーを植えて枯れてしまったものを片付けずにそのまま放置していました。おそらくそれが種をとばしたようで隣の畝の脇に群生していました。かなり立派に育っています。 春ダイコンの準備 去年もやりましたが、春ダイコンの種をこの時期に植えます。マルチ、不織布とビニールトンネルで防寒して寒い冬を越します。寒くなってもとう立ちしない品種なので発芽さえすれば立派なダイコンが育ちます。
投稿日: 2021-11-092022-07-132021年11月、畑の景色 収穫の秋 日も短くなって徐々に気温も下がってきました。先月後半からサツマイモを少しづつ掘り続け、つい先日ようやく最後のいもを掘り終わりました。掘ったいもは先月作った貯蔵庫に入れてしばらく保存します。貯蔵庫の中は寒い朝も15℃くらいを保てているので問題なさそうですが、密閉しているために湿度が高く適度に換気をしないとダメそうです。せっかく苦労して収穫したいもをダメにしないよう細心の注意が必要です。 下の写真は安納黄金といってサツマイモとしては珍しく皮が黄色い品種です。この品種も甘いのが特徴らしいので早く食べてみたいです。私は以前からいろいろなサツマイモを食べ比べてみたいと思っていたので今年は10品種のサツマイモを作ってみました。それぞれ試食した後、「食べ比べセット」として直売所で販売しようと考えています。 この時期、サツマイモの他に収穫しているのはショウガとサトイモです。こっちは量が少ないので出荷せず、家で食べるのと来年のタネ用として土の中に埋めて取っておきます。ちなみに下の写真は赤芽しょうがという品種でパンチのきいた辛みが特徴です。来年はたくさんとって出荷したいと思います。 これから旬を迎えます これからは鍋などで活躍する冬野菜が主役です。現在ダイコンを出荷してますがもう少しでハクサイ、ブロッコリー、カリフラワーが取れ始めます。 こちらは見た目カブのようですがダイコンです。紅芯大根という品種で、その名の通り芯が赤いダイコンです。その赤がややピンク色がかっており色鮮やかさがサラダや漬物に映えるということで直売所でも人気です。でも作り手の立場からすると、割れてしまうダイコンが多くて数が出せないのが難点です。 防虫ネットや不織布で防虫しながら育てているキャベツ、ハクサイ、ブロッコリーなど。あと2週間くらいで出荷できると思います。 おつかれさま 夏の間ずっと頑張ってくれた夏野菜たち、おつかれさまでした。特にピーマンは最後まで頑張ってくれました。ありがとう、また来年もよろしく。
投稿日: 2021-10-122022-07-132021年10月、畑の景色 ようやく 時間に余裕ができたので、ずっと作りたいと思っていた小屋をようやく建てることができました。今までは農具や資材は全て畑に置きっぱなしの雨ざらし。どんな小屋を建てたらいいか悩んだ末、車庫用のパイプ倉庫にしました。これならローコストで簡単に組み立てられます。 旬の野菜 今すぐ採って食べられるのはネギとピーマンくらいでしょうか。まだ掘ってないのですが多分、ショウガとサトイモもそろそろ大丈夫かと思います。(すみません写真ありません。)あと、秋ナスを採るため以前更新剪定をしましたが、なんか出来栄えがあまりよくありません。しばらく様子を見ましょう。 けっこうやられてる 遠目でみると全く分からなかったのですが、近くで見ると穴だらけ。サツマイモの害虫対策は全くしていなかったのでノーガードでした。もっと早く気づけばよかったと悔やんでもしょうがないので早速犯人確保しその場で退治することにしました。 ツルを揺さぶるとぽろぽろと転がり落ちてくる犯人。200匹くらいまでは数えていましたが、少なくとも500匹は退治したと思います。何の虫だか調べましたが名前は忘れました。私にとっては噛みついてきたり針のようなもので刺さないやつであれば問題ありません。 それでも大丈夫 虫食いがいもの成長に影響していないかと恐る恐る試し掘りをしてみました。心配とは裏腹にいもは全く大丈夫のようですね。ツル返しやこまめな雑草取りをやったおかげかな。写真は上が紅あずま、下がシルクスイートです。 Coming soon. 冬野菜はダイコン、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなど10種類くらい育てています植えたばっかなので収穫にはもう少しかかりますが、今のところ順調です。今年は紅芯大根やビーツなど色鮮やかな珍しいものも作ってます。 育苗中 家の育苗ハウスではタマネギと葉物の苗を育苗中です。葉物はじきに、タマネギは来月定植する予定です。
投稿日: 2021-09-092022-07-132021年9月、畑の景色 ローテーションの谷間 夏の野菜が終わりに向かい冬野菜の準備を始める時期で今はまさにローテーションの谷間です。出す(出荷)ものがなくなった上に、出ていく(出費)ものが多くなり台所事情も厳しいこの頃です。 夏野菜は小休止 ナスは更新剪定を済ませ収穫は少しお休みです。秋に向けもうひと頑張りしてもらいます。ピーマンはもうお疲れのようでそろそろおしまいのご様子です。下の写真はこどもピーマンですが、こちらもラストスパートよろしくお願いします。 いつも失敗に終わりますが、夏植えキュウリは今のところ順調に育っています。 そろそろかな さつまいもは、ツル返しをしつつ雑草も丁寧にむしったので着々と育っているはず。収穫は今月下旬ごろを予定していますが、直売所ではもう出回っているので近々天気のいい日に試し掘りをしてみようかと思います。 ショウガもそろそろでしょうか。 冬野菜の準備 畑を耕して、畝を立てて、マルチを張って、、と冬野菜の準備をしています。相変わらず雑草の勢いは止まらず、草刈りの合間にやっています。今回は機械を借りてやったので効率は手作業の数十倍以上。やっぱり耕うん機ほしいです。 マルチャーも借りました。多少歪んだりもしますが、この際気にしません。 今年の8月初旬から中旬にかけては猛暑だったので苗の育ちが幾分よくない感じでしたが、最近涼しくなって調子を取り戻してきたような気がします。 今月は冬野菜だけでなく、来年初夏向けの長期栽培する野菜も植え頃です。ラッキョウ、ニンニクは上旬、タマネギは下旬に播種します。
投稿日: 2021-08-122022-07-132021年8月、畑の景色 旬の野菜 旬の野菜といえばもちろん夏野菜ですが、うちの畑ではナスとピーマンが主力選手です。特にナスは米ナス、ピーマンはピー太郎という品種に力を入れて栽培しています。ピー太郎は見た目ハバネロのような形状をしていますが苦くなく肉厚で特に普通のピーマンが苦手な方に食べて欲しい品種です。 米ナスは熱を加えるとトロっとした食感となり、普通のナスより食べ応えがあります。田楽にしたりステーキにするのがおススメです。 サブでゴーヤやオクラもやってます。 うちの畑の近所にハクビシンが出現するようで、トウモロコシ、ラッカセイ、スイカは格好の標的になるとのことです。ご近所さんによると野菜をネットなどでガードしたり一晩中ラジオを流したりといろいろ手を尽くしたようですが、いずれも破られ被害を免れることができなかったようです。そんなこともありこのあたりでは標的になる野菜はつくられていないようですがどうしてもスイカをつくってみたかったのでこっそりやっています。ネットとかすると逆に奴らにごちそうがあることを知らせてしまうのではと考え、あえて何もせず周りに生えてくる雑草をそのままのびのび生やせてスイカを隠しています。 雑草との闘い 刈ってもむしっても延々と生えてくる雑草。先日刈払い機を導入して多少は効率的になってはきたものの、撲滅までには至りません。数日後には緑のじゅうたんと化してしまう様にはもううんざりです。ちなみに写真手前は先ほど紹介したスイカの苗が隠れています。 さつまいもは順調? 先日農協の(野菜栽培の)指導員の方がうちの畑の視察に来られました。その時さつまいもの畝を見て育ちが良くないので実がつかないかもね。と一言。私には順調に育っているように見えていましたが、いくらさつまいもとはいえそれなりに肥料を施さないといけないようです。私は、施肥も追肥もしてなくここまで育ててきましたが追肥をすることで果たしてリカバリーはできるのでしょうか。ちなみにその質問に対しては「わからない」とのことでした。今更仕方ないのでこのまま育ててみることにしました。 種とり用に放置していた・・ 種をとるためにずっと放置していたズッキーニが程よく熟れてきました。巨大化したそれは既にズッキーニの風貌のかけらもありません。皮がスプーンでくりぬけるようになるまでもうちょっと置いときます。
投稿日: 2021-07-092022-07-132021年7月、畑の景色 ずっと雨 毎日雨が降り続き、畑はドロドロで作業することができない。というのは建て前で、やる気がなく仕事ができないことを雨のせいにしているのが本音です。とはいうものの、育つ野菜を止めることはできないので収穫しなければなりませんし、雑草も勢いよく育ってくれてしまっているので刈り取っていかなければなりません。ちなみに草刈りは一日の作業の大半を費やしています。 旬の野菜 夏野菜ができ始めました。これからどんどん収穫量が増えていくでしょう。定番の野菜たちです。 トマトは地這いで育てていますが、まあまあうまくいきました。 ピーマンは普通のピーマンとは別に”ピー太郎”という苦くないピーマンも作ってみました。食べてみたら本当に苦くなく肉厚でパプリカのようにジューシーでした。種も食べられるのでそのまま焼いて丸ごと食べてもおいしいです。 ナスは米ナスをメインで栽培しています。ヘタのトゲに注意。 あと、キュウリ。こちらもどんどん実がなっています。 もうすぐです もうすぐ収穫を迎えるのはかぼちゃ、ダイコン、ニンジン、キャベツなどです。 紹介しきれませんでしたが、インゲン、ゴーヤ、ズッキーニなどの果菜類とコマツナ、ミズナ、チマサンチュなどの葉菜類も順調に育っています。 メインのサツマイモ ツルが順調に伸びてきています。早く雑草を抜かないと。 早く梅雨明けしてください。
投稿日: 2021-06-062022-07-132021年6月、畑の景色 旬の野菜 うちのダイコンは先月で終わりました。それに代わってこれから収穫が始まるのはタマネギです。残念ながら白玉ねぎは紹介する前に一瞬で終わってしまいましたが、赤玉ねぎ、普通の玉ねぎはこれからです。まずは赤玉ねぎから出荷が始まります。 ズッキーニはここへきて生長が加速してます。実がつくと一気に大きくなります。収穫タイミングを逃してはいけません。 葉物は随時収穫しています。コマツナ、チンゲンサイ、ミズナ、ホウレンソウなど。それにサンチュや小ねぎもつい最近植えてみました。通年できる葉物野菜の種類をちょっとづつ増やしています。暑くなると虫が増えてきます。虫から野菜を守るために防虫ネットをしていますがそれでも完全ではありません。アブラムシがついたらハケで落としたり、キスジノミハムシはハンドクリーナーで吸い取ったりと苦闘しています。それでも農薬は使いません。 もうすぐです 夏野菜が実をつけ始めました。夏野菜の畝はあらかじめ溝施肥にしていますが、畝わきにボカシ肥を撒いて追肥しました。 ジャガイモやニンジンももうちょっとですかね。今月後半から収穫できると思います。 キャベツはそろそろ結球が始まりそうです。 定植しました うちの畑の主役であるサツマイモの定植を行いました。もう活着したようで早くもツルが伸び始めています。 こちらはかぼちゃです。夢味という皮が白っぽい品種を植えてみました。うまくできるかな。