2021年9月、畑の景色

ローテーションの谷間

夏の野菜が終わりに向かい冬野菜の準備を始める時期で今はまさにローテーションの谷間です。出す(出荷)ものがなくなった上に、出ていく(出費)ものが多くなり台所事情も厳しいこの頃です。

夏野菜は小休止

ナスは更新剪定を済ませ収穫は少しお休みです。秋に向けもうひと頑張りしてもらいます。ピーマンはもうお疲れのようでそろそろおしまいのご様子です。下の写真はこどもピーマンですが、こちらもラストスパートよろしくお願いします。

いつも失敗に終わりますが、夏植えキュウリは今のところ順調に育っています。

そろそろかな

さつまいもは、ツル返しをしつつ雑草も丁寧にむしったので着々と育っているはず。収穫は今月下旬ごろを予定していますが、直売所ではもう出回っているので近々天気のいい日に試し掘りをしてみようかと思います。

ショウガもそろそろでしょうか。

冬野菜の準備

畑を耕して、畝を立てて、マルチを張って、、と冬野菜の準備をしています。相変わらず雑草の勢いは止まらず、草刈りの合間にやっています。今回は機械を借りてやったので効率は手作業の数十倍以上。やっぱり耕うん機ほしいです。

 

マルチャーも借りました。多少歪んだりもしますが、この際気にしません。

今年の8月初旬から中旬にかけては猛暑だったので苗の育ちが幾分よくない感じでしたが、最近涼しくなって調子を取り戻してきたような気がします。

今月は冬野菜だけでなく、来年初夏向けの長期栽培する野菜も植え頃です。ラッキョウ、ニンニクは上旬、タマネギは下旬に播種します。

2021年8月、畑の景色

旬の野菜

旬の野菜といえばもちろん夏野菜ですが、うちの畑ではナスとピーマンが主力選手です。特にナスは米ナス、ピーマンはピー太郎という品種に力を入れて栽培しています。ピー太郎は見た目ハバネロのような形状をしていますが苦くなく肉厚で特に普通のピーマンが苦手な方に食べて欲しい品種です。

米ナスは熱を加えるとトロっとした食感となり、普通のナスより食べ応えがあります。田楽にしたりステーキにするのがおススメです。

サブでゴーヤやオクラもやってます。

うちの畑の近所にハクビシンが出現するようで、トウモロコシ、ラッカセイ、スイカは格好の標的になるとのことです。ご近所さんによると野菜をネットなどでガードしたり一晩中ラジオを流したりといろいろ手を尽くしたようですが、いずれも破られ被害を免れることができなかったようです。そんなこともありこのあたりでは標的になる野菜はつくられていないようですがどうしてもスイカをつくってみたかったのでこっそりやっています。ネットとかすると逆に奴らにごちそうがあることを知らせてしまうのではと考え、あえて何もせず周りに生えてくる雑草をそのままのびのび生やせてスイカを隠しています。

雑草との闘い

刈ってもむしっても延々と生えてくる雑草。先日刈払い機を導入して多少は効率的になってはきたものの、撲滅までには至りません。数日後には緑のじゅうたんと化してしまう様にはもううんざりです。

ちなみに写真手前は先ほど紹介したスイカの苗が隠れています。

さつまいもは順調?

先日農協の(野菜栽培の)指導員の方がうちの畑の視察に来られました。その時さつまいもの畝を見て育ちが良くないので実がつかないかもね。と一言。私には順調に育っているように見えていましたが、いくらさつまいもとはいえそれなりに肥料を施さないといけないようです。私は、施肥も追肥もしてなくここまで育ててきましたが追肥をすることで果たしてリカバリーはできるのでしょうか。ちなみにその質問に対しては「わからない」とのことでした。今更仕方ないのでこのまま育ててみることにしました。

種とり用に放置していた・・

種をとるためにずっと放置していたズッキーニが程よく熟れてきました。巨大化したそれは既にズッキーニの風貌のかけらもありません。皮がスプーンでくりぬけるようになるまでもうちょっと置いときます。

2021年7月、畑の景色

ずっと雨

毎日雨が降り続き、畑はドロドロで作業することができない。というのは建て前で、やる気がなく仕事ができないことを雨のせいにしているのが本音です。

とはいうものの、育つ野菜を止めることはできないので収穫しなければなりませんし、雑草も勢いよく育ってくれてしまっているので刈り取っていかなければなりません。ちなみに草刈りは一日の作業の大半を費やしています。

旬の野菜

夏野菜ができ始めました。これからどんどん収穫量が増えていくでしょう。定番の野菜たちです。

トマトは地這いで育てていますが、まあまあうまくいきました。

ピーマンは普通のピーマンとは別に”ピー太郎”という苦くないピーマンも作ってみました。食べてみたら本当に苦くなく肉厚でパプリカのようにジューシーでした。種も食べられるのでそのまま焼いて丸ごと食べてもおいしいです。

 

 

ナスは米ナスをメインで栽培しています。ヘタのトゲに注意。

あと、キュウリ。こちらもどんどん実がなっています。

もうすぐです

もうすぐ収穫を迎えるのはかぼちゃ、ダイコン、ニンジン、キャベツなどです。

紹介しきれませんでしたが、インゲン、ゴーヤ、ズッキーニなどの果菜類とコマツナ、ミズナ、チマサンチュなどの葉菜類も順調に育っています。

メインのサツマイモ

ツルが順調に伸びてきています。早く雑草を抜かないと。

早く梅雨明けしてください。

2021年6月、畑の景色

旬の野菜

うちのダイコンは先月で終わりました。それに代わってこれから収穫が始まるのはタマネギです。残念ながら白玉ねぎは紹介する前に一瞬で終わってしまいましたが、赤玉ねぎ、普通の玉ねぎはこれからです。まずは赤玉ねぎから出荷が始まります。

ズッキーニはここへきて生長が加速してます。実がつくと一気に大きくなります。収穫タイミングを逃してはいけません。

葉物は随時収穫しています。コマツナ、チンゲンサイ、ミズナ、ホウレンソウなど。それにサンチュや小ねぎもつい最近植えてみました。通年できる葉物野菜の種類をちょっとづつ増やしています。

暑くなると虫が増えてきます。虫から野菜を守るために防虫ネットをしていますがそれでも完全ではありません。アブラムシがついたらハケで落としたり、キスジノミハムシはハンドクリーナーで吸い取ったりと苦闘しています。それでも農薬は使いません。

もうすぐです

夏野菜が実をつけ始めました。夏野菜の畝はあらかじめ溝施肥にしていますが、畝わきにボカシ肥を撒いて追肥しました。

ジャガイモやニンジンももうちょっとですかね。今月後半から収穫できると思います。

キャベツはそろそろ結球が始まりそうです。

定植しました

うちの畑の主役であるサツマイモの定植を行いました。もう活着したようで早くもツルが伸び始めています。

こちらはかぼちゃです。夢味という皮が白っぽい品種を植えてみました。うまくできるかな。

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