おいしいやきいも

甘いやきいもを作るコツ

さつまいもの甘みを引き出すためには温度を低めにして長時間焼くことがポイントです。焼くおいもは収穫してからじっくりと熟成しているものがより甘さが際立ちますのでそのようなおいもを選ぶといいでしょう。オオランドファームでは、収穫から1か月以上熟成させた後に出荷していますのでやきいもにとっても適しています。

つくり方

  1. オーブンのトレイにアルミホイルを敷いてさつまいもをのせます。さつまいもを焼くと蜜が垂れてくるので、アルミホイルを敷くとトレイが汚れません。
  2. 予熱なしで170℃、1時間に設定して焼きます。
  3. 1時間経ったらさつまいもの焼け具合を確認します。さつまいもの皮を押してペコペコへこむようなら出来上がりです。(熱いので軍手などをして確認してください。)まだ硬ければもう少し火を入れる必要があるので10分くらい追加で焼いてみてください。さつまいもの太さによっても火の通り具合が違いますので焼く長さを調節してください。

長く焼いても味には問題ありませんが、蜜が焦げ付いて焦げ臭くなる場合がありますので注意してください。

焼いている途中からやきいもの甘い匂いが辺りを充満させ、空腹中枢が刺激されます。焼き上がりまで待てなくなりそうですがそこはじっくりと我慢してください。我慢したあかつきには写真のようなおいしいやきいもが出来上がっています。

青パパイヤの料理

調理するときの注意点
青パパイヤには脂質の分解酵素が含まれるため手に触れるとかゆくなる場合があります。肌の弱い方は手袋をして調理することをお勧めします。

青パパイヤはタンパク質、脂質、糖質の分解酵素や抗酸化作用、ビタミンも豊富に含まれているため健康食として注目を浴びています。サラダや炒め物に適しており、味付けはだいたいなんにでも合うのでお好みでアレンジしてください。

千切り

サラダや炒め物ではだいたい千切りにすることが多いので、パパイヤの千切りのやり方をご紹介します。

輪切りにする

パパイヤを輪切りにします。(縦に切ってもいいです)

縦に切る

輪切りにしたパパイヤを縦に切ります。これで1/4の大きさになります。

種をとる

スプーンを使って種を取ります。

皮をむく

包丁でもいいですが、ピーラーを使えば簡単に皮がむけます。

薄切りにする

種があった方を下に向け薄切りにします。

千切りにする

薄切りにしたパパイヤを少しづつずらしながら重ねて細く千切りにしていきます。

ナンプラー和え (湯がいて柔らかくする)

材料

  • 青パパイヤ 1/2個
  • ナンプラー 大さじ1
  • お酢 大さじ1
  • ごま油 少々
  • いりごま 少々

皮をむく

パパイヤを半分に切ってピーラーなどで皮をむきます。

千切りにする

パパイヤを千切りにします。

ゆでる

お湯が沸騰したら塩を少々入れ、パパイヤを2分茹でます。

あえる

ナンプラー、お酢、ごま油、いりごまをゆであがったパパイヤに和えてできあがり。

ツナサラダ (生で硬い食感を楽しむ)

材料

  • 青パパイヤ 1/2個
  • キュウリ 1本
  • ツナ缶 1個
  • 塩こんぶ ひとつかみ(お好みで)
  • 醤油 少々

皮をむく

パパイヤを半分に切ってピーラーなどで皮をむきます。

野菜を切る

千切りにします。硬さがありますので細いほうが食感がいいと思います。千切りにしたら水に5分ほどさらしてください。キュウリも千切りにします。

あえる

材料を全て混ぜて和えれば完成です。味が足りなければお好みで塩や白だし、マヨネーズなんかを追加してみてください。

春雨炒め (炒めていただく)

材料

  • 青パパイヤ  1/2個
  • 野菜(ニンジン、タマネギ、ピーマンなど) 好きなもの
  • ニンニク  1かけら(お好みで)
  • ひき肉  200gくらい
  • オイスターソース  大さじ1
  • 醤油  少々
  • 豆板醤 小さじ1(お好みで)

皮をむく

パパイヤを半分に切ってピーラーなどで皮をむきます。

下準備

野菜は千切りもしくは細切りにします。ニンニクはみじん切りに。青パパイヤは千切りにしたら少し水にさらします。春雨はお湯で戻しますが、次に炒めますので少し硬めで湯から上げてください。

炒める

フライパンに火が通たら油をひいてニンニク、豆板醤、ひき肉、野菜の順番でフライパンに入れて炒めます。具材に火が通たら最後に春雨を入れてオイスターソース、醤油を入れて軽く混ぜて完成。

豚肉ずぼら炒め (炒めていただく)

材料

  • 青パパイヤ  1/2個
  • 豚肉こま切れ 200g
  • 何かのたれ 大さじ2~3

切る

パパイヤの縦に半切りし皮をむいたら、薄くいちょう切りにします。

炒める

豚肉とパパイヤを炒めます。

味付け

肉に火が通たら、味付けに市販のたれを入れます。たれは焼肉のたれとかポン酢とかいろいろあると思いますがお好みのものでお試しください。今回は写真のものを使ってみました。

仕上げ

たれが具に絡むまでさっと炒めて完成です。

豚のさっぱり角煮 (煮ていただく)

材料

  • 青パパイヤ 1個
  • 豚バラブロック 500gくらい
  • にんにく 1粒
  • 醤油 90cc
  • 酒 30cc
  • 砂糖 大さじ4
  • 白だし 少々

肉を切る

豚バラブロックをお好みの大きさに切り、パパイヤは皮をむきます。

肉の下準備

肉とパパイヤの皮を軽くあえてなじませてからそのまま全部ビニール袋に詰め込みます。その状態で1時間ほど放置しておきます。こうすることでパパイヤの酵素が肉を柔らかくしてくれます。

パパイヤを切る

パパイヤを一口大の角切りにします。

肉をゆでる

肉が浸るくらいの水とニンニクを入れて肉を茹でます。沸騰したら中火で15分程度茹でます。

煮込む

醤油、酒、砂糖、白だしを入れて味付けし最後にパパイヤを入れて煮込みます。パパイヤを入れたらとろ火にして5分程度煮込めば完成です。

完成

作ったその日に食べてもおいしいですが、1日置くと味がよりなじみます。ゆで卵を入れてみてもいいですね。また味に物足りなさを感じるようなら、砂糖や醤油をもっと多めに入れたり、八角を入れるといいですががパパイヤのほんのりとした果物の香りを楽しむなら薄味の方がいいかもしれません。

米ナスの料理

ナスピザ

材料

  • ケチャップ
  • お好み焼きソース(中農ソースでも可)
  • とろけるチーズ
  • お好みの野菜や肉

作り方

米ナスを切る

米ナスを縦4枚におろし(切り)、切った側面の片側だけを写真のように隠し包丁を入れます。隠し包丁を入れることで、ソースが絡みやすくなったり食べた時の歯切れがよくなります。

炒める

気持ち多めのオリーブオイルで米ナスを炒めます。全体に火が通るように両面多少焦げ目がつく程度まで炒めてください。

ソースを塗る

ケチャップとお好み焼きソースを1:1で混ぜたものを隠し包丁を入れたほうの側面に塗ります。

チーズをのせて焼く

とろけるチーズをのせてトースターで焼きます。このときトマトやピーマンをのせたりソーセージをのせたりお好みでトッピングするのもいいですよ。

完成

チーズが溶けてほんのり焦げ目がついたら完成。

愛知白の料理

簡単レンジ蒸し

材料

  • 愛知白玉ねぎ 1個
  • バター 3gほど
  • 醤油 少々

作り方

皮をむく

愛知白は、甘みがあるのが特徴なのでそれを活かすためになるべく味をつけなく頂くのがいいと思います。まずは、皮をむいて頭と根っこの部分を切り落とします。

切れ込みを入れる

写真のように頭の部分に切れ込みを入れます。そうすることでバターがしみこみやすくなります。

バターをのせる

上にバターを乗せます。バターはほんのちょっとでいいと思います

レンジでチン

ラップしますが、ふわっと緩めにかけてください。レンジしたときにかなり膨れますのでピンと張らないようにしてください。 600Wで4分くらいレンジでチンします。長めにするとタマネギがよりトロっとします。お好みでチンする長さを調整してください。

完成

最後に醤油を少しかければ出来上がりです。 お好みで小ねぎや鰹節をかけてみたり、醤油の代わりにポン酢をかけてもいいと思います。お好みでアレンジして見てください

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