投稿日: 2023-09-062023-09-062023年9月、畑の景色 不作 梅雨の時からでしたが雨が少なく水分が足りません。畑は乾燥して少し歩いただけでも砂埃がたつような状態です。ピーマンはすぐ赤くなり、ナスはつやがなくなり、ゴーヤもすぐ黄色くなってしまい収量にかなりの影響を受けています。ピーマンは赤くても食べられますがさすがに出荷できません。 ゴーヤは大きくなる前に黄色くなってしまいます。そしてそのあと実の下側が裂けていかにも触りたくない赤いどろっとした何かをまとった種が落ちてくるのです。 復活 でも、ナスは立ち直りが早いようで、つい数日前の雨でだいぶ良くなってきました。写真は少しボケていますが、ボケナスではありません。ふりすぎる雨も困りものですが、ほどよく定期的に降ってほしいものです。 こちらはイタリアンナスの「ゼブラ」。直売所では普通のナスより高く売れます。(数は出ませんけど。。) 誇らしい仕事 毎年夏で一番時間をかけている作業は「草刈」です。しかも圧倒的にです。雑草は小さいうちから早めに対処しなければ他の作業ができなくなります。と、わかっていながらも他の作業を優先してしまい雑草を放置た結果、今年も大草原化してしまいました。当然のことながら雑草は茎も根も立派に育っているためたとえ草刈り機を使っても一苦労です。なので毎年余計で無意味な無駄で不毛ないらん労力と時間を費やしているのだとつくづく思うのです。来年こそは何とか雑草を生える前から何とかする方法を考えたいです。雑草の対応にかける時間が減らせればその分野菜の管理に時間が割けられるのでもっと品質があげられるはずですし、収量も上がるはずです。写真は草刈した後ですが、これでも全体の1/5程度ですので、草刈タイムはこの後まだまだ残っています。 農園 パパイヤの木が2mを超えて60本並んでいる様をみるとようやく”らしく”なってきたように感じます。今回後のことをあまり考えず勢いで作ってしまいましたが単純計算で1本20個×60で、これから成る1,200個のパパイヤをどう売り捌いていくかを考えないといけませんね。 芋掘り体験 今月末より幼稚園児向けの芋ほり体験事業が開幕します。開幕まで1か月弱ですが今回初めてで少し不安なので試し掘りをしてみました。雨が少なかったので予想通り少し小ぶりです。が、つるボケしてなかったので一安心です。このままちょっとでも大きくなってください。