投稿日: 2022-02-062022-07-132022年2月、畑の景色 旬の野菜 今月は冬野菜といきたいところでしたが、今年の寒さはかなりきつかったようで大きなダメージを食らいました。特にカリフラワーは甚大な被害を受け半分以上は傷んでダメになってしまいました。野菜も痛いけどこの時期の収穫の柱だっただけに私の痛みも甚大です。悔やみきれませんが、来年リベンジして立派なカリフラワーを育てたいと思います。 やっとキャベツが収穫できそうです。小ぶりではありますが寒さのおかげで甘みが増し、今の季節ならではの味わいとなっています。会員様への出荷からスタートします。 あと、畑にあるのはホウレンソウとネギくらい。 ちょっと手間ですが こんな寒い時期は、何を植えても芽が出ません。こんな時期はマルチ+不織布+ビニールトンネルで温度が取れるようにして、なおかつ寒い時期でも芽が出る品目、品種を選んで植えます。うちはこの時期この方法でダイコンを植えます。畝にマルチを敷いて、種を撒いたらその上に不織布を敷いて、ビニールトンネルを作ります。トンネルの端は土で埋めてしまいトンネル内を完全密封することで太陽熱がこもり温度を上げます。普通に植えるときに比べると非常に手間がかかりますが、あまりダイコンが出回らない4月から5月頃に収穫できるので頑張ってやっています。今年は約20メートルの畝を4本作って900本程度のダイコンを植えました。 来客 最近畑で作業をしているとやって来るヤツがいます。そいつは日に日に私との距離を縮め、ついには手を伸ばせば届くくらいのところまで来るのです。エサを求めてやって来るのかと思えば、畑のちょっとした山の上にちょこんと座り込みこちらの作業をずっと見ていたりもします。未だヤツの目的は不明です。